江戸東京野菜のひとつとして数えられている、寺島なすはどこで販売されているのか気になっていませんか?
なのでこの記事では、寺島なすを販売しているのはどこなのかを調べてまとめてみました!
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寺島なすを販売していたのは?
寺島なすを販売している店舗がどこなのか調べてみると、これらの店舗で売っていたという情報を見つけることが出来ました!(2023/8/16現在の情報です)
・だいき青果
・東向島駅前の無人販売所
・JA八王子園芸センター
・たもんじ交流農園
・東武 東向島駅高架下
・JA東京むさし小平経済センター
・小平ファーマーズ・マーケット
・野崎書林マルシェ
・星野農園
・JA東京みどりファーマーズセンターみのーれ立川
・玉ノ井cafe TRACE
その他にも、東京都墨田区のスーパーや八百屋で寺島なすを売っていたという情報がありましたし、大手デパートでも寺島なすの販売が始まるという情報が見つかりました。
寺島なすは元々、現在の墨田区を中心に栽培されていたなすなので、墨田区の周辺のスーパーや八百屋等を探すと売っているのが見つかりやすいのかなと思います。
ただ、先程紹介した店舗や墨田区周辺にあるスーパー等でも、寺島なすが現在も販売されているかは不明なので、売っているかどうか気になる場合は直接問い合わせてみるのがオススメです。
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寺島なすは通販でも売っている?
寺島なすが通販サイトで売っていないか探してみると、大手の通販サイト等でも販売されていませんでした。(2023/8/16現在の情報です)
その一方で、大手の通販サイトや日本農林社、オガワのタネ オンラインショップ、e-種や等では寺島なすの種が販売されていました。(2023/8/16現在の情報です)
寺島なすは、江戸東京野菜のひとつに数えられているものの、栽培が長らく途絶えていた時期があり、復活したのも2009年でした。
そのため、寺島なすは現在でも希少ななすとして販売されているので、通販での取り扱いはしていないのかもしれません。
その一方で、寺島なすの種は通販サイトで販売が行われていますが、希少ななすである寺島なすを全国に広めたいという考えがあるのかもしれないです。
なので、寺島なすの種を通販で取り寄せて家庭菜園で栽培するという形で、ある意味寺島なすを通販で買うことが出来るかもしれないです。
寺島なすの特徴は?
寺島なすは、鶏卵くらいの大きさで丸みがあり、皮が硬くて肉質が締まっているのが特徴です。
そして、寺島なすは肉質が締まっていることから、加熱するとトロみが出ます。
寺島なすは、「蔓細千成(つるぼそせんなり)」という品種のなすで、現在の東京都墨田区が寺島村と呼ばれていた時代に栽培されていたことから、寺島なすというブランド名が付けられて地域の特産品として売られていました。
しかし、関東大震災後に農地だった場所が住宅化したことによって、栽培が途絶えることになりましたが、2009年の復活プロジェクトによって復活しました。
伝統のある食材が復活するというのは、嬉しいと思う部分がありますし、地域の伝統があるからこそ復活させたいという思いがあったのかもしれません。
寺島なすを販売しているのはどこまとめ
寺島なすを販売しているのはどこなのかは、東京都墨田区周辺で販売されている店舗等が多い印象でした。
ただ、現在でも寺島なすを取り扱っているかは分からないので、直接問い合わせる等して確認した方がいいです。
そして、希少ななすだからなのか通販では取り扱いが行われていませんでしたが、寺島なすの種の販売は通販で行っていました。
伝統のある野菜だから、数に限りがあって通販で直接販売することはできないけど、少しでも広められるようにと通販で種を販売しているのかもしれないです。
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